DRONE

DJI Mavic 4 Pro、¥27.7万は「空からの絵」が仕事になる人のもの。

「空から撮った娘の運動会の俯瞰が、あると良いですよね」——先月、実家近くの公園で娘を遊ばせていたら、見知らぬ年配の男性がMavic 3 Proらしき機体を手に持って、そう話しかけてきた。「でも飛ばす場所がなくて、結局持ち歩いてるだけです」。彼は少し寂しそうに笑って、機体をバッグに戻した。 ¥27万払って、飛ばせない。——これが日本でドローンを買う人の、かなりの確率で行き着く現実だ。 DJI Mavic 4 Proの話をする前に、この一行を先に書いておきたい。 ドローンは、便利な道具だ。 ただし「便利」と「自分に必要」は、同じ意味ではない。 DJIが2025年5月に発売した

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AUDIO

DJI Mic 3 レビュー

DJI Mic 3発売直後、YouTubeの動画レビューを5本ほど続けて観た。全員が絶賛していた。「ワンオペの最終解」「もうRODEには戻れない」「32bit floatが神」——判で押したような同じ語彙が並んでいて、逆に違和感が残った。本当にそうなのか。 研修講師として、わたくしはマイクを仕事道具として使う。 会場によってはピンマイクが貸与される。ただし、自分の声を自分で確実に録る、という仕事は、いまや講師自身の責任に近い。アーカイブ動画を残す、オンライン配信を併走させる、現地の録画データを提出する——仕事の要求は一つずつ積み上がっている。 その前提で、DJIが2025年8月28日に発売した DJI Mic 3 を冷静に見る。 16g。

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DJI Osmo Pocket 4、Mic 3が効く人だけ買えばいい。

2歳半の娘が走り回るベランダの夕方、妻がスマホを縦に構えて動画を撮っている横で、わたくしはOsmo Pocket 3を握って横から追いかけている。——こういう食卓周りの狭い距離感で、Pocket 3は本当に効いた。片手で出して、片手で切る。ジンバルの滑らかさは、あとで自分で見返したときに「あ、この瞬間、家族だ」と感じる画になって返ってくる。 その家の景色の真ん中に、Pocket 4が来た。 DJIがOsmo Pocket 4を本日発表した。 1インチセンサー据え置き、4K/240fps対応、14ストップダイナミックレンジ。内蔵107GB+microSD最大1TBのハイブリッドストレージ。1000ニトの回転式OLED。ActiveTrack

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DJI Osmo Pocket 4 レビュー

2歳半の娘が走り回るベランダの夕方、妻がスマホを縦に構えて動画を撮っている横で、わたくしはOsmo Pocket 3を握って横から追いかけている。——こういう食卓周りの狭い距離感で、Pocket 3は本当に効いた。片手で出して、片手で切る。ジンバルの滑らかさは、あとで自分で見返したときに「あ、この瞬間、家族だ」と感じる画になって返ってくる。 その家の景色の真ん中に、Pocket 4が来た。 DJIがOsmo Pocket 4を本日発表した。 1インチセンサー据え置き、4K/240fps対応、14ストップダイナミックレンジ。内蔵107GB+microSD最大1TBのハイブリッドストレージ。1000ニトの回転式OLED。ActiveTrack

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DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ、マイクは使わない、NDフィルターは開封すらしない

結論から言う。 DJI Osmo Pocket 3クリエイターコンボを持っているわたくしが、正直に白状する。付属のマイクは一度も使っていない。NDフィルターは箱を開けすらしなかった。 クリエイターコンボを買おうか迷っている人へ。標準モデルで十分だ。差額は無駄になる可能性が極めて高い。 わたくしの後悔を、あなたの節約に変えてほしい。 クリエイターコンボと標準モデルの差額は? まず事実から整理する。 モデル価格(実売参考)主な同梱物 標準モデル約63,000円本体、バッテリーハンドル、ストラップ、ポーチ、ケーブル クリエイターコンボ約80,000円上記+マイク(ワイヤレス送信機とクリップ類)+ワイドアングルレンズ+追加バッテリーハンドル+

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